誰にでもてきる勉強の法則31 お茶の水ウェルズ

実績年数ウェルズのプロ教師がまとめた受験勉強に役立つ学び方などを紹介
参考提案として紹介しています。

メモリーマップとは何か

[勉強の成果]=(頭脳の活性度+地道さ) × (やる気) × (勉強方法) × (勉強時間)

本当にできるようになる鍵は頭の中のメモリーマップです。
勉強ができる人の頭の中では、勉強の知識がしっかりとネットワークで結ばれてしっかりとしたメモリーマップ(記憶が地図のように整理されているものを想定:造語)を創り上げているのです。

頭の中の知識のネットワーク(メモリーマップ)の図版

実は知識と言っても、厳密には@それぞれの単元についての問題を解<ための基本原理・原則の中核部分とAそれぞれの単元の問題を解いた際の個別の記憶(解くためのテクニックを記憶した部分)に分かれます。また、Bはそれぞれの知識の位置付けをはっきりさせ、確固たるものにする知識のネットワークです。

では、どうすれば、勉強が出来るようになるのでしょうか。

今から説明する「勉強の法則31」の項目をできる限り多く実行して下さい。

実行すればできるようになるし、実行しなければ、勉強時間を増やしてもなかなか成績アップはむずかしいでしょう。これが、勉強の法則、法則と言われるゆえんなのです。